<編集メモ>(令和3年9月更新)
保看会は、会員のために、会員によって運営されている会です。
本業務マニュアルは今年度、保看会の運営組織の選出や任期の変更に伴い、最低限必要と思われる業務に絞り掲載しています。
【目次】
1.幹事会および会計監査について
保看会運営規約より一部抜粋
(幹事会)
第5条 保看会の運営を円滑に行うため、幹事会を置く。
2 幹事会は、代表幹事1名、副代表幹事1名、会計幹事1名、その他幹事若干名を置くことができる。幹事は輪番制とし総会で決定する。
3 代表幹事の役割については幹事会内で決める。
4 幹事の任期は、保看会の事業年度に準じ1年とする。ただし、再任を妨げない。
5 幹事は地方部会代表世話人が委嘱する。
6 幹事会は、毎年1回以上代表幹事が召集し、その議長となる。ただし、代表幹事が必要と認めた場合は、臨時に召集することができる。
7 幹事会は、過半数の出席によって成立し、議事は出席者の過半数をもって決する。ただし、当該議事につき書面または電磁的記録により、あらかじめ意思を表示したものは出席者とみなす。
8 地方部会研究集会の当番校の会員は幹事会会議にオブサーバーとして参加することができる。
(幹事の役割)
第6条 幹事の役割は次のとおりとする。
2 代表幹事は、保看会を代表し保看会の業務を総括する。
3 副代表幹事は、代表幹事を補佐し、代表幹事に事故がある場合は、その職務を代行する。
4 会計幹事は、保看会の会計処理業務に従事する。
5 前項以外の幹事は、各幹事の業務を補佐する。
(会計監査)
第6条 保看会の運営が適正に行われるため、会計監査を置く。
2 会計監査は、2名を置き、幹事以外から選出し総会で決定する。
3 会計監査の任期は、原則的に4月から翌年3月までの1年とする。ただし、再任を妨げない。
4 幹事及び会計監査は地方部会世話人が委嘱する。
2.主な業務
ⅰ代表幹事
No. | 業務 | 内容 | 備考 |
1 | 就任の挨拶 | 保看会だよりに掲載またはメーリングリスト(以降ML)にて | |
2 | 幹事会の開催 | 2~3回程度/年 | 日程調整や開催通知など |
3 | 保看会総会開催 | 開催通知、総会議案書作成、議長 | |
4 | 地方部会研究集会 | 保看会枠の企画・連絡調整・当日座長・報告書作成 | 保看会枠を企画する場合 |
5 | 地方部会役員会への出席 | 理事として出席し、保看会会員に情報提供 | |
6 | 全国事務局への会計報告 | 毎月会計から収支報告を受け全国大学保健管理協会事務局 に送付(EメールまたはFAX) | |
7 | 運営委員会の立ち上げ | 運営組織の変更が必要になった場合など | 必要に応じて |
8 | その他 | ・総会案内発送 ・幹事選出に向けての働きかけ |
ⅱ副代表幹事および幹事
No. | 業務 | 内容 | 備考 |
1 | 保看会総会 | 1 出欠取りまとめ 2 司会 3 議事録作成 4 当番校が発行する報告集の原稿作成 | ・出欠届、委任状の確認 ・司会はシナリオあり |
2 | 幹事会 | 議事録作成 | |
3 | 情報交換会 | 司会 | |
4 | 保看会入退会管理 | 1 入退会受付 2名簿管理 | 新規入会者への資料送付随時追加・削除。変更があれば当該1カ月分をまとめて翌月10日に全会員に配信 |
ⅲ会計幹事
No. | 業務 | 内容 | 備考 |
1 | 毎月の収支報告 | 収支報告資料の作成 | 代表幹事へ |
2 | 収支簿入力 | 通帳の管理 | 代表幹事と情報共有 |
3 | 経費の精算 | 幹事・研究班に交通費や会議費等の支払い | |
4 | 決算書の作成 | 報告資料の作成 | 幹事会にて検討 |
5 | 会計監査の依頼 | 監査資料の作成 | |
6 | 予算案の作成 | 提案資料の作成 | 幹事会にて検討 |
Ⅳ会計監査
No. | 業務 | 内容 | 備考 |
1 | 監査 | 会計から送付される書類を確認し、適正かを判断し監査報告書(雛形あり)を作成 | 4月~5月頃 |
2 | 監査報告 | 総会で報告 |
その他
- ML管理係
№ | 業務 | 内容 | 備考 |
1 | メーリングリストの名簿管理 | 名簿の削除および追加 | 幹事の依頼により実施 |
2 | メールの設定 | 管理者の変更等 | 幹事と連携 |
- HP管理係
№ | 業務 | 内容 | 備考 |
1 | ホームーページの更新 | 議事録等の更新 | 幹事と連携 |